本格整備へ
2012年07月、灼熱の地埼玉の渋滞に耐えきれずヒーターバルブが破裂してオーバーヒート!
こうなると、タイベル交換もやらないと心配だ。
- 割れたヒーターバルブ
- 合わせ目から剥がれるように真っ二つです。
- 圧がかかってるので破裂するように冷却水が噴き出しました。
- もしかしたら瞬間接着剤で応急修理できたかもしれないけど、無理かな。
- タイベルも交換するべきだろう
- 今回の一件で、樹脂部品やゴム部品の劣化が心配になってきました。
- タイベルも交換せよという神のお告げかもしれない。
- 本格的に点検整備をするために専門工場に入れることにしました。
- パイプで応急修理
- 壊れたヒーターバルブは撤去し、アルミパイプで直結させました。
- 外す時にゴムホースに亀裂が出来たのでアルミテープを巻きました。
- 水を足してヒーター全開でエア抜きをしました。
- 専門工場へ自走させる
- 2012年08月25日
- ウォーターポンプ交換もあり得るので、応急修理をしただけでメッツスピードまで自走しました。
- 途中、圏央道を走りましたがエンジンに問題はなく、水温も安定して問題なかったです。
- もちろん、念のために途中で給水できるよう大型樹脂ボトルに水を積んでおきました。
-
メッツスピードに自走で無事到着。951オーナーとプチオフしました。
- 専門工場でコンピューター診断
- 専門工場のメッツスピードに入庫させました。AUTOCARにブログもありますココ
- タイミングベルト交換とか、色々やる予定です。
- 968にはダイアグノーシスがあるので専門工場で調べることが出来ます。
- 自己診断機能で、該当する項目の故障とかエラーとかがわかります。
- DMEとかOKでした。
- で、肝心のエアバック警告灯をリセットしました。
- 緊急だったので、セントラル・ウォーニング・ライト[i]は眩しいので球切れ?のままだけど、各警告灯は点くから問題ない。
- 中を開けたり、リフトアップしたりして点検する結果によっては予定外の整備も発生するかも。
- 整備費用は既に凄いことになってるのですが。
- ウォーターポンプも交換に
- 2012年8月28日、メッツスピードから連絡が来る。
- まだ、途中だが、ベルトを外したところ、ウォーターポンプも駄目だそうだ。
- 水漏れはしていないが、ベアリングがガタついているそうです。コレは痛い出費だ。
- タイベルのローラーは前回交換してるのでまだ3万kmしか使っていません。今回は無事でした。
- 前回交換はディーラーだったはずなのに、バランスシャフトのプーリーが180度ズレて架かっていました。
- 振動が出て疲れる感じがしたのはこのせいかっ! だからボロい車に感じたのかっ!
- 2012年8月29日、ウォポンの他、ヒーターバルブと前後のホースも交換し終わったそうです。
- 2012年8月30日、ステアリングセンターの修正は、タイロッドで行ったそうです。トーと併せて調整。
- パワステラックブッシュは無事だったので交換には至りませんでした。一応部品は買って載せておいたけど。
- 62,940km位+200km位
- エンジンは滑らかになり、ベルト鳴きも無くなりました。
- 納車前点検してあっても
- 前のオーナーは東京都内の中古車店で購入し、ア○トバーンモータースで13万円掛けて納車前点検してから海の向こうへ納車になっています。
- この程度の振動では不具合とは思わなかったのでしょう。
- ほんと、開けてみないと中の間違いなんて気付かないですよね。
- この968P30は思い切って整備したからスムーズになりましたよ。
- ハンドリングも改善
- 話は遡るが、千葉港で受け取った後、走らせてみるとハンドリングのフィーリングが悪いことに気が付きました。
- タイヤの空気圧を調べてみると、空気圧が不足していたので規定圧に補充してみました…ら、
- なんと、ハンドルが右に傾いてしまいました。
- そこで、FALKEN ZIEX ZE329 225/45-17 タイヤは、元々左右でローテーションさせる設計になってるので、左右を入れ替えました。
- が、変わりませんでした。
- 何が原因で傾いているんだ???
- そこで、ステアリングを外して点検すると、バッテリーを外していたのにエアバックの警告灯が点いてしまいました(ダイアグノーシスの専用器具でリセット済み)。
- 配線を通す穴の位置からステアリングのスプライン位置は合ってるようです。
- どうも足回りの方がおかしいようです。
- ステアリングラックブッシュがへたってパワステラック位置がズレた可能性も考えられます。部品を購入しておきました。
- 先のメッツスピードでその辺りも調整を頼みました。
- ブッシュの方は無事でした。
- 前の整備工場が車検のサイドスリップ対策のためにタイロッドの片側だけいじって誤魔化したままだった可能性が考えられます。
- 車検に通り、尚かつ真っ直ぐな位置でちゃんと走れる状態に調整しました。
- やっとオイルとエアフィルターの交換
- 2012年9月、
- エンジンオイルは後方側のアルミ製アンダーガードを外して下抜きで交換しました。
- オイルは、カストロールRS(10W-50)を使用。5.0L。ドレンガスケット(アルミ製)も交換しました。
- エアフィルターも交換しました。MAHLE のLX407です。
- リアハッチゲートのヒンジの処のボルトを増し締めしました。
- 63,002km+200km位
- メカの方は大体OKだ。これで全国オフミにも安心して走っていける。
全国オフミと板金&フィルム