M030 装着
- M030、車高調、調整式ダンパー
- 競り落とした商品が到着しました。シャシーブラックを落として撮影。
- '93−968CSが一台天に召されたのか部品が色々出ました。
- 解体業者からなので、細かいパーツは無かったが、目立つパーツだけでも凄い。
- 前後ショック、ブレーキローター、17インチ、バケットシート、
- これらは968CS専用品でレアなんです。
- 17インチだって、964RSとはフロント幅が違うし、928ともセンサーが違う。
- ローターは965ターボと少し違う。
- バケットは964RSとも違う。
- ビッグキャリパーは928GTSと共通だが、他社種にも流用できるので応札が。
- どれもかなり高騰しました。
- M030、ヘルパーサス付きショック
- なんとかM030は入手できました。
- 968CSの部品はかなり価値があるのがわかります。
- 私の968CSはその価値がある部品だけ無い状態。
- やはり968クーペより価値が無さそう。
- 入れるにはトーションバー脱着で工賃も高騰
- '94年、イギリスには 968 Sport と言う車種が存在しました。これに近付くかも。
- だが、ヘルパーサスのおかげでそのまま入れ替えると尻上がりになってしまうそうです。
- トーションバー脱着したら工賃が〜。
- 968はM030も素も同じ太いトーションバーです。S2CSと同じ太さです。
- 2007年03月09日
- 素CSでも車高短
- ノーマルなリアショックはへたって車高が落ちちゃってる?
- と、思ったら、非030でも車高短なのか?でも、フロントは車高調無いぞ。
- いや、ショックは普通の968クーペと同じだが、スプリングが968CS専用だ。
- 素968CSのスプリングは純正車高短スプリングなんだ。
- ホイールは944S2CSのからシュトロゼックに交換しました。
- 穴から覗く姿はやはり素968・・・
- ドリルドローターじゃないし。
- キャリパーは赤く塗ってしまったようです。一時期流行ってましたから。
- フロントもビッグキャリパー付いていないのに赤い色・・・
- 赤いのも綺麗に塗れば格好いいんですが、PORSCHE文字入れなきゃ駄目です。
- PORSCHE文字ちゃんと入れてあればねぇ。
- 2007年03月10日
- M030とM030を比べる
- どっちもポルシェ純正M030です。コニから発売してるのとは違います。
- 上がオーバーホール済み未使用の'89-951 ので 951.343.032.32。
- 下が4万キロ使用の'93-968CS ので 944.343.032.28 。
- 見た目で違うのはアッパーマウントのウエイトだけですね。
- スプリングも白・黄のマーカー入りで同じだし。
- 同じ部品なら、オーバーホール済みのを組み付けるのが普通かもしれん。
- だが、968CSには968CSの部品を付けないと!
- オーバーホール済みM030は放出か?
- 2007年03月10日
- リアシートベルトのボルト穴
- 写真はリアシート付近で、センタートンネル右側です。画像左がリア方向、右がフロント方向。
- 968CSはリアシートがないのでベルト固定のボルト穴がありません。
- 裏側から覗いてもナットは溶接されておらず、何もない。
- 過去のオーナーが4点式ベルト装着のためにアイボルト固定用に穴が開けられていました。
- しかし、本来の場所は平らになってる場所なのに適当な場所に開けられている上に左右で違っています。
- リアシートクッションを載せて、そのシートベルト穴をマーク、そこは平らになっています。
- おそらくそこが正しいはずなので2mm程度のドリルで穴を開けました。
- これは後日板金屋で加工してもらう時の下穴です。
- 2007年03月17日
- へたりの点検と調整
- 1ヶ月後に廃車なのでO/HしないでM030に交換です。
- ただ、42000km使用の中古がどんな状態か点検し、調整します。
- まじめに乗るのなら点検調整料金もかかるし、O/Hしてからがお勧めです。
- 片側はへたっていて、片側はガチガチに硬い状態でした。
- 押すとぐにゅ〜っと入ってしまいます。戻る時間も違ってきます。
- コニは伸び側の調整しかできず、縮側はスプリングで調整する主義らしい。
- 4本全部スプリングを外して調整しました。
- 2007年03月20日
- リアをM030に交換してみた
- ヘルパーサス付きのリアショックにするとリアが上がってしまいます。
- 元々車高短で低かったのですが、これだけ上がりました。
- トーションプレートの微調整では無理です。
- 2007年03月20日
- 足回りを降ろします
- トーションバーのスプラインをずらして車高調整しなければなりません。
- 足回りを降ろします。大がかりです。
- ブレーキラインも外されました。
- 降ろしたトーションバーケースのトーションバーを左右調整します。
- 2007年03月20日
- フロントは車高調になりました
- 968CS純正M030です。
- '89-951のオーバーホール済みを持ってるが、968CSのを使いたかったのです。
- スプリングを外して点検すると左右で差はないけどへたりが出ていたそうです。
- ブレーキは普通の968と同じやつのままです。
- ビッグキャリパーとステアリングナックルも持ってるのですけど、ハブが壊れていて使えない。
- もっとも、そのステアリングナックル入れるとオフセットの違いでシュトロゼックは飛び出すだろう。
- 2007年03月21日
- リアのスプリングはぶつかりそうなほどギリギリ
- ヘルパースプリングがアームとかに当たりそう。ほんとぎりぎりな場所に入ってます。
- へたってる方を右リアにし、硬い方を左リアにしました。
- ちなみに、リアスタビは前期951の太い18mmに交換済みです。
- 車高調整、アライメント調整して出来上がり。
- 2007年03月21日
- ブレーキマスターシリンダー交換
- エンジンやクラッチが壊れても走れなくなるだけで事故にはならないでしょう。
- だが、ブレーキが抜けちゃったらやばいですよね。
- ですから近年交換記録がなかったブレーキマスターシリンダーだけは新品に交換しました。
- 海外通販で買ったヤツですが、付いているやつとちと違う?
- 付いているヤツはでっぱりの1つがが埋まっているのに、これは全部に穴が空いている。
- 海外通販で買った方は非ABS用と兼用品なのでした。
- 非ABSは1系統多く、ABS車はこの穴を塞いで使います。
- メクラが付属していないので、ブレーキキャリパーのブリューダープラグを使って塞ぎました。
- 工場だと色々部品があって助かりますね。
- ※PETで調べるとこのやり方で正しかった。930.351.919.00 ベンチレーションバルブで塞ぐ事になっている。
- ブレーキフルード交換、クラッチフルード交換、エア抜きをしました。84,907km
- そのうち馴染むのかもしれないがブレーキペダルが奥に入って怖い。
- 924も944もマスター交換しても変わらなかったのに。何故?
- 2007年03月21日
- 交換して
- 外した足回りも積載したので、正確ではないが。
- 直進性、姿勢は良いですね。左右差もないし。
- アライメントは全般にはよいがクイックさが気持ち減った。
- 中古を調整して付けたので突き上げ感はなく乗り心地はよい。
- 荷物積載のせいか以前乗っていたS2CSより悪い。
- 特にフロントは路面の悪い道を飛ばすと抑えが効かない。
- やはりオーバーホールしてから組まないと意味無いですねえ。
- 厳密にはM030はスポーツシャシーというセットオプションだから全部やらないと駄目なんですけどね。
- 924とかにあったスポーツショックのオプションはM031だし。
- ペダルゴム交換
- S2CSでもやったが、968も新品に交換しました。
- 完全に磨り減って裂けてしまっていました。
- こういった細かいところも交換します。
- 2007年03月22日
- 他の部品は使わないで冬眠
- 仲間が個人輸入するのに便乗して968用の部品を注文しました。
- ブレーキマスターシリンダーとペダルゴムは使いました。
- DMEリレーは944品番なので予備に輸入しグローブボックスに積みました。
- でもこれ純正993品番じゃないユーロパーツでした。
- デスビキャップ、ローター、スパークプラグ、
- エアフィルター、フューエルフィルター、も購入しました。
- が、特に急いで交換する必要がないので予備に。
- そうしていたら廃車にしたので、他の車に回す事にしました。
- 2007年03月22日
4座改造へ