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2005.5/29 配線修理

恐怖の経年劣化

先日、ヘッドライトのヒューズが2回連続で切れたのですが自然治癒。
その代わり今度はライトONでリトラが起きると一瞬ハイビーム点灯してローが点く。
なんじゃらなあ?

ヘッドライトにリレーらしき物はないし・・・
ライトの動きでおかしくなるって事はリトラ周辺のケーブルのショートか?
ライトONのままでケーブルをグニグニ動かしてみる。ショートした。
ゴムの皮膜を裂いて中の配線を点検。硬化して裂けまくっている!

配線を引き直す

3芯のロボケーブルで引き直す事に。
1.25スケア使いたかったが0.75しかなかったのでこれで。
TEIKOKU 製 TURBO-FLEX #300 0.75 耐熱 耐震 耐油 耐寒
半田付けして熱収縮チューブ。
無事直りました。

リレーハーネスと言う手も

今回は使いませんでしたが、古い911では必須なのがリレーハーネス。
昔はハイワッテージ化の定番チューンで店頭にあったのですが今はないので注文になるでしょう。
911ではポルシェはBOSCHでしょうと言うことでBOSCHのBSH-1HLを注文して引き直しました。定価6300円
911で使ったリレーハーネス画像

ナルディーステアリング

ガラ4です。
951には使わず保管していた物。
ボスはパーソナル+ナルディースペーサーでした。
(12月にまた純正に戻しました)

300Km/h メーター

944TURBOのメーターに交換しました。S2のは270です。
ブースト計はおまけ。

外したメーターはそのうち修理予定。

M030とシュトロゼックホイール

クラブスポーツの証、車高調と928S4と同じ巨大なブレーキ
何か変? ダストブーツが矢印の位置まで落っこちていた。

久々のシュトロゼックホイールに交換!
8J-ET50 215/45-17 ミシュランパイロットSX
9J-ET50 255/40-17 アドバンネオバ

泥沼さ加減、色がダーク系、
シュトロゼックホイール、ナルディーステアリング、951メーター、
でるた氏から譲り受けた触媒、
この仕様は・・・部品強奪号の再来か!

肉抜き

外した純正7.5J-16も9J-16も裏側が肉抜きされていました。
一応は軽くしようとしたのかな。でも鋳造だしターボS鍛造がよかった。

エアコン洗浄

本当はプラ板外して、上カバー外して、シロッコファン外して、徹底的に中のエバポレーター洗浄するつもりだったが・・・
「968パーティー御前崎オフ会の反省会を葛西でやるから来るのにゃ!」と招集の電話が。
既に夕方になっているので金網を外してエアコン洗浄スプレー(400円)でシュー
ACをONにすると金網直後のフラップが動いて閉まってしまう。
ACはOFFで送風だけにしてシュー

結構効果ありましたよ。冷えるようになった。

細々

マフラーアース

国産種の中にはマフラーにアースしている車種もあります。錆び防止のようです。
パワーアップ目的では帯電した静電気を除去し排気をスムーズにさせるらしい。
流体は壁面に沿って流れるし静電気はない方が良いのかも?どうなんでしょうか?
セミステンレスの944S2マフラーでもエンドパイプ周辺は鉄で錆びやすいので錆び防止でアースしました。

釣りゴムのM8ボルトの間を12cmの平編み導線を使用してアースしてみました。

ダッシュボード到着

ダッシュとメーターのカバー
下はリアの巻き取り式トノカバー
レストア準備はまだまだ続く。

boro951 さんが購入していた'89-951 ? のです。感謝。

足回り調整

2005年6月25日 フロントショック調整(上)

このS2は17インチにした事もあり乗り心地最悪。フロントのピッチング、リアの突き上げ、運転していて疲れます。
まず、リアショックを外してリアの堅さ調整をしようと思いました。
しかし、22mmのソケットを所有していない事に気付き脱着作業はやめました。

このS2、KONIの調整式なのだが一番硬くしてある状態でへたっているのだと思っていました。
購入直後にフロントのショックアブソーバーの調節ノブを左に回してみても回らなかったので。
リアが外せなかったので試しにフロントの調整ノブを右に回してみようと何故か思いました。
が、右にも回りません?!
今度は左に・・・回った?! 一番右で固着していたのかっ
'89-951純正車高調KONIショックをOHして交換準備までしていたのが無駄に・・・
得したような損したような。オーバーホールしなきゃ良かった。バンプラバーまで新品買ってあるし。

社外KONIショックは2回転半回す事が出来ました。
今回はちょうど1回転回した位置にしました。

純正と違ってシェルケース下部にも調整が付いていますが今回こっちは何もしませんでした。


6月26日箱根朝練

箱根の芦ノ湖スカイラインを試走してきました。M030リアスタビを入れた968Kんごろ氏の試走に併せて。
ピッチングも収まり、乗りやすい。まだ硬いけど疲れなくなった。
軽くブレーキングでステアリング切るとぐいんとノーズが入る。944って回頭性思ったより良いジャン。
しかし、大変な事が。
純正スポーツシートに経の大きなナルディガラステアリングだと二の腕がぶつかって回せない!
まるでガムテープデスマッチ。

2005年7月2日 リアショック調整

今度は工場で

フロントを1回転締め上げて乗り味が良くなったので今度はリアもやってみる事に。
HP管理人としてはたまには他の工場にも入れてみようと今回は初めての工場へ。
実は一番家から近いポルシェ系工場です。葛飾区の隣の市です。
「MA●T」 モンスターアタックチームの略ではありません。
工場に看板出していないので一文字伏せ字にしてみました。
奥に'87-951とナンバー付きSCHUPAN PORSCHE 962CRがいました。Joy耐のseba号作ったところでもある。

リアの空気圧を2.7から2.5に落としました。お勧めは2.4だそうです。
ショックはやはり一番柔い位置だったので2回転弱回る内1回転目にしました。
突き上げ感はあまり変わりませんでしたが、乗り越えた後は良い感じです。


7月3日 フロントショック調整(下)

今度はシェルケース下部の調整をしました。
ジャッキアップしホイールを外して行います。
純正と違い伸び側と縮み側が別々に調整できるのかもしれません。
最大調整幅は固着しているのか左が270°、右が180°でした。
はじめも中途な位置でしたが、今回は真ん中にしました。


7月7日 クラッチヘルパースプリング調整

旅に備えてクラッチペダルの操作を軽くしました。
13mmスパナで車内から調節。
スプリングを縮めるように締めると踏力が軽くなります。


7月9日 ETC車載器取り付け

旅に備えて車載器を取り付けました。
アンテナ別体で、アンテナにスピーカーがあるタイプ。


7月10日 クラッチミートポイント

おいらのS2は新品ディスク組んでもミートポイントが上の方。
他の仲間のS2もそうだが、924CSはちょっと上げただけで繋がる。

それと、構造上「かっくん」としたフィーリングが出る地点がある。

ミートポイントを下げるべく調整してみた。
レリーズシリンダー側に調整機構は無いみたいなので車内側で調節。
マスターシリンダーのシャフトのねじ込み量で調節。
13mmスパナ1本でナットを緩め、シャフトを回し、再びナットをロック。
たしかに奥で繋がるが、手前側ストロークにバネの力が無くぶらぶらになってしまった。
仕方ないのでボルトナットでストッパーを取り付けてぶらぶらの分を無い事にした。
ストロークが小さいクラッチになってしまった。

油圧式の場合、ミートポイントは簡単に調整できないのか?
あとは、レリーズフォークとレリーズベアリングの加工で?


7月11日 修理し直し

フラップの切り替えロッドのクリップが割れて自作部品で修理していましたが純正品で修理し直しました。

品番:944.572.314.00 が割れます。2005年7月現在126円
品番:944.572.217.00 は73円(クリップを押さえる金属カバー)


7月13日 キーヘッド

キーヘッドのランプをLEDに改造しました。


ディーラー整備