クラッチマスターシリンダーストッパー製作っ! |
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2004.11/03
クラッチを踏んだ時にクラッチマスターシリンダーが動かないようにする金具を作りました。
バルクヘッドのハーネスの穴とマスターシリンダーの穴にヒビが入っているため踏むと動くんです。
エアコン配管やハーネスの影なので普通の板金屋では嫌がられて断られるし、整備工場でエンジン降ろしてどん殻にして板金屋へローダー使って運べばやってもらえるが金額が40万とかに・・・ここまで色々整備してきたのに廃車の危機!
これでは危なくて公道を走らせられません。板金屋巡りも出来ない。困った。
そうだ、マスターシリンダーストッパーを製作すれば板金屋位は行けるはず。
バルクヘッドにクラッチマスターシリンダーシリンダーを固定しているネジがあります。
そこのナットを外して六角支柱(長ナット)をねじ込みます。
タイヤハウス側にストッパーを固定します。
六角支柱には調整用ボルトと締め付けるナットがありこれでストッパーとの距離を調節し押し当てます。
おぉ!踏んでも動かなくなった! ヘルパースプリング調整もしてもらいました。根本的には直っていないがなんとか板金屋までは走れるようになった。かなり遠いのですがワラにもすがる思いで英へ。
ポルシェの板金で有名な英オートに見積もり出してもらったら14万円でした。安すぎる。エンジンを降ろさないで出来ればって事だけど。続いて、・・・サーキットで加速度劣化テスト的走行したら・・・駄目だった。ボディー側が薄すぎる。
やはりあて板を溶接してちゃんと板金しないと。